由利本荘市議会 2020-03-05 03月05日-03号
(2)公共温泉施設のあり方・再編方針について伺いたいと思います。 財政規模の縮小、または福祉関係経費の増大が今見込まれている、その中で、行財政改革はスピードを要します。 行革大綱や公共施設等総合管理計画の中でも、心配なのが公共温泉施設であります。公共温泉施設は、先ほど申し上げました第三セクターの温泉にぱいんすぱ新山や鶴舞温泉、かしわ温泉等が加わることになります。
(2)公共温泉施設のあり方・再編方針について伺いたいと思います。 財政規模の縮小、または福祉関係経費の増大が今見込まれている、その中で、行財政改革はスピードを要します。 行革大綱や公共施設等総合管理計画の中でも、心配なのが公共温泉施設であります。公共温泉施設は、先ほど申し上げました第三セクターの温泉にぱいんすぱ新山や鶴舞温泉、かしわ温泉等が加わることになります。
本市は、木質パウダー燃焼試験が行われ、市は公共温泉施設の燃料として導入することを検討しているとの新聞報道がされていました。本市には豊富な森林資源があって、公共温泉施設だけでなく、農業用ハウスや老人福祉施設などへの応用も期待できます。さらに、再生可能エネルギーの地産地消に地域企業の設備製造が加われば、雇用創出や産業集積が飛躍的に高まります。
木質パウダー利活用事業については、木質パウダー製造施設を本荘由利森林組合が事業主体となり、国の補助事業を活用して建設するとともに、市が公共温泉施設などの既存ボイラー設備と併用して木質パウダーボイラーを設置し、エネルギーの地産地消と温室効果ガスの削減、さらには、地域林業の活性化を目指して実施しようとするものであります。